サッカーFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023がいよいよ開催します!
女子ワールドカップでは、かつて日本が優勝したことがあります!
・サッカーのワールドカップ女子で日本が優勝したのはいつ?
・サッカーのワールドカップ女子で日本が優勝した当時のメンバーは誰?
を女子ワールドカップ2023の前におさらいとして、まとめてみました!
この記事ではワールドカップ女子で日本が優勝したのはいつ?当時のメンバーは誰?について解説します!
ワールドカップ女子で日本が優勝したのはいつ?
ワールドカップ女子で日本が優勝したのは2011年に開催されたワールドカップ2011のドイツ大会です。
日本代表なでしこジャパンは準々決勝で当時2連覇していた強豪の開催国ドイツを延長戦で電撃的に破ると、準決勝のスウェーデンに3-1で勝利し、決勝戦まで駒を進めました。
当時のワールドカップ2011の決勝戦は強豪国のアメリカ。
日本1-アメリカ1の同点で延長戦になり、延長戦でも2-2の同点となり迎えたPK戦。
なでしこジャパンはPK戦を3-1で制し、日本サッカー史上初のワールドカップ優勝を飾りました!
ワールドカップの決勝戦でのPK戦は最も緊張する場面ですが、当時のなでしこジャパンには緊張の中にも笑顔が見られ、緊張すら楽しむという強さを感じられた選手の姿が印象的でした!
実はワールドカップ2011の決勝は2011年7月に行われたため、日本ではまだ東日本大震災の直後で辛く悲しいニュースが続いていたときでした。
なでしこジャパンが強豪アメリカを下して世界一に輝いたという知らせは、久々の嬉しいニュースとして日本中を明るく盛り上げました。
ワールドカップ女子2011優勝当時のメンバーは誰?
ワールドカップ女子2011優勝当時のメンバーは誰だったのか一覧形式でご紹介します。
ワールドカップ女子2011優勝当時のメンバーは以下の通りでした。
【先発出場選手(メンバー)】
GK 21 海堀あゆみ
RB 2 近賀ゆかり
CB 3 岩清水梓
CB 4 熊谷紗希
LB 15 鮫島彩
CM 6 阪口夢穂
CM 10 澤穂希
RW 11 大野忍
LW 8 宮間あや
CF 7 安藤梢
CF 9 川澄奈穂美
【途中出場選手(メンバー)】
FW 18 丸山桂里奈
FW 17 永里優季
FW 20 岩渕真奈
【女子サッカー監督】
佐々木則夫
女子ワールドカップ2011年大会で最優秀選手(MVP)と得点王に輝いたのは澤穂希選手です。
オールスターチームには、日本から海堀あゆみ選手・宮間あや選手・大野忍選手・澤穂希選手の4名が選ばれるなど大活躍のメンバーでした。
2011年大会はだいぶ前なので引退してしまった選手も多いですが、女子ワールドカップ2023にはW杯優勝経験のある熊谷紗希選手が出場します!
ワールドカップ女子2023の試合日程はいつ?
ワールドカップ女子2023の試合日程はいつか一覧形式でまとめると次の通りです。
なでしこジャパンの対戦相手 | 試合日程 | 開始時間(※日本時間) |
---|---|---|
日本対ザンビア戦 | 7/22(土) | 16:00~キックオフ@ニュージーランド |
日本対コスタリカ戦 | 7/26(水) | 14:00~キックオフ@ニュージーランド |
日本対スペイン戦 | 7/31(月) | 16:00~キックオフ@ニュージーランド |
なでしこジャパンは1次予選ではC組のグループステージを総当たりで戦います。
1次予選はザンビア戦、コスタリカ戦、スペイン戦の順に行われます。
今回のワールドカップ2023では、なでしこジャパンがどんな試合を見せてくれるのか今から楽しみですね!
【まとめ】ワールドカップ女子で日本が優勝したのはいつ?当時のメンバーは誰?
の記事ではワールドカップ女子で日本が優勝したのはいつ?当時のメンバーは誰?について解説しました。
ワールドカップ女子で日本が優勝したのは2011年に開催されたワールドカップ2011のドイツ大会です。
当時の優勝メンバーはワールドカップ2011年大会で最優秀選手(MVP)と得点王に輝いた澤穂希選手や、海堀あゆみ選手・宮間あや選手・大野忍選手などそうそうたるメンバーが揃っていました。
今回の女子ワールドカップ2023には、当時の優勝メンバーの1人でもある熊谷紗希選手が出場します。
オーストラリアとニュージーランドで開催される女子ワールドカップ2023でも、日本代表なでしこジャパンのみなさんが良い結果を残してくれるよう応援したいですね!